・周りは特別な強みがあって羨ましい
・経験も実績もないから強みがない
こんな風に感じたことはありませんか?
「強み=すごい才能」という思い込みがあると、自分の中に隠れた強みを見逃してしまうかもしれません。
実は、強みはもっと身近なもの。
「日常の中で当たり前にやっていること」に強みが隠れているんです!
この記事では、強みに対するよくある思い込みを払拭しつつ、日常生活から強みを見つける方法を教えます✨️
強みって何?
強みは、その人の優れている特性や資質を指します。
優れている、というと堅苦しいですが、
意識しなくても外側に現れる特性🌟
と思っていただくといいですね✨️
なので、もの凄い何か!!というより
本人は当たり前だけど傍から見ると凄い
みたいな感覚の方が近いです!
強みの思い込みあるある3選
強みがない、と言う人が多いのは、
強みに対して勘違いをしているから。
ここでは、強みに関する思い込みで
多いものを3つ紹介しますね✨️🙌
①特別な才能でないといけない
特別な才能でないといけない!
という思い込みは、あるあるですよね。
でも、強みにおいて「特別である」って
絶対にありえないんですよね…。
なぜなら、強みって本人からしたら
当たり前すぎることだから。
つまり、あなたが
「あの人の強みがあっていいな」
と感じる人がいるとするならば、
あなたにとって強みではないから
特別そうに見えるだけなんです💡
本人からしたら、別に普通っていうね。
だから、特別なモノを探そうとすると
永遠と自分の本当の強みが見つかりません。
もしそんなものがあるとしたら、
自分の憧れや願望が入った内容だったり、
ムリに頑張ってスキルを身に着けたり、
ちょっと歪んだニセモノの強みを
出してしまう可能性があります。
だから、強み=特別なモノってのは
あくまで「他者からみたらそう見える」
ってことだけ頭に入れておいてください✨️
一見フツーなもの。
(誰でも出来そう、本当は違うけど)
②成功体験がないといけない
2つ目は、成功体験の有無です。
よく「成功体験から強みを見つけよう」という
言葉は聞きますが、私はあまり賛成しません。
なぜなら、成功体験っていうのは
「人からの評価がよかったから」という
経験が出てくることが多いからです。
たとえば、
・受験勉強を乗り越え国立大に受かった
・仕事のプレゼンで特別賞を貰った
などなど、です。
要は「コレなら誰がみても成功って言えるよね…」
みたいな「他者軸を意識した経験」を
出してしまいがちなんですよね。
で、それの何がよくないかというと、
「成果が出る=強み、出ない=強みでない」
みたいな条件付きのエセ強みが
出てきてしまう可能性が高まること。
他者軸の成果=人生の幸福になると、
あなたの幸福は他者にコントロールされます。
だから、それを基準に強みを出すと、
強みさえも他者基準で出したものだから
結果が出ないと「強みじゃなかった…」
と、結果に一喜一憂するオチです。
一方で、
・自分の体調を優先して仕事を欠勤できた
・嫌なこと言われたけど切り替えできた
むしろ日常生活こそ本当の強みが出てる!
③人に評価されてないといけない
2つ目に近い内容ですが、
人に評価された経験がないと
強みと言ってはいけない💦的な
思い込みもあるあるですね。
要は「実績がないとダメ」みたいな。
強いて実績がある人を掘り下げるなら、
強みを磨いてさらなる強みへと進化させて、
特化した強みを経験と紐づけたからこそ
最終的に大きな結果が出るんです✨️🎉
つまり、成果が出たから強みなのではなく。
強みを磨いて弱みは頼って自分の強みに
特化して発揮しまくっていたからこそ、
大きな結果になっているんですよね💡
だから、評価された経験があるなしは
まったくもって関係がありません🙆
以上が、強みに関するよくある勘違いでした!
強みに対するハードルが下がっていたら何よりです✨️
強みを自覚して磨いて活かすからこそ
結果や実績につながるだけ♪
まとめ
今回の記事では、強み探しを迷走させる思い込み3選の紹介でした🙌✨️
②成功体験がないといけない
③人に評価されてないといけない
今回の記事でこれらの思い込みが
パカーンと外れていたら何よりです✨️
次の記事では、日常生活から
強みを見つける方法を紹介します👩🏫
あなたにとって本当の強みを見つける
お手伝いができたら嬉しいです🥰
では!またお会いしましょう🌟
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